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松江市立病院で現場見学ツアー「最先端の医療テクノロジーに触れてみよう!」を実施しました

201889日(木)、女子中学生・高校生を対象に、松江市立病院で現場見学ツアー「病院の仕事を知ろう!」を実施しました。病院で働く様々な職種の女性や松江市立病院の地域での役割を知り、医療職の仕事について、仕事の魅力や科学の役割を学んで理系進路選択について考えることが目的でした。

今回は、女子中学生3名と女子高校生2名、TAとして島根大学女子学生1名が参加しました。

午前は、オリエンテーションにて松江市立病院の概要の説明を受けた後、がんセンター化学療法室において化学療法室の内部の見学と、島根県内では松江市立病院にのみ導入されている抗がん剤調整ロボット見学を行いました。化学療法室には専属の看護師が常駐しており、調合を行う薬剤師も含め、女性が多い職場であることの説明がありました。その後、がんセンターの放射線治療室に移動し、最新の医療機器ガンマーナイフ、トゥルービームを見学しました。最近は放射線技師を目指す女性も増えてきており、乳がん検診などで用いられるマンモグラフィなど、女性技師が必要とされる場も多いことから、女性が活躍する職業の一つとなっているといった説明もありました。その後MEセンターで臨床工学技士とはどういった仕事かをビデオ上映を交えて説明があり、臨床工学技士が扱う様々な器具についての説明を受けました。その後、集中治療室の見学を行い、実際に人工呼吸器をつけてみたり、ペースメーカーの刺激を体験してみたりといった実習も行いました。 

午後からは薬剤部で実際に薬に見立てた乳糖を測り取り袋詰めするといった実習や、無菌室にてビタミン剤と生理食塩水を調合する調剤体験を行いました。

見学後、座談会を実施し、松江市立病院の地域における役割等について話し合いました。

参加した生徒からは、「実際に実習などもしてみて、難しいことが多い職業だということもわかったが、その分やりがいのある魅力的な職業であるということを実際に目で見て確認できた」「初めての体験ばかりでとても楽しかったし勉強になった」「仕事の内容等よくわかったので将来の進路の参考になった」「女性のお医者さんに質問することが出来、参考になった」等の感想が寄せられました。

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JST女子中高生理系進路選択支援プログラム「しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」

 

島根大学は科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」により、女子中高生の科学への興味を促し、自分自身の将来を見据えたキャリアデザインを考える場を提供し、理系のイメージを変え、理系キャリアの意識醸成を図ることを目的に、「地域とともに課題を見つめ、キャリアをデザインする-しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」を実施しています。

 

 

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