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ゴビウスで現場見学ツアーを実施しました

2017年8月27日(日)に、しまねガールズ・サイエンスプロジェクトの一環として、女子中学生・高校生を対象に島根県立宍道湖自然館ゴビウスにおいて現場見学ツアーを実施しました。飼育員の仕事やゴビウスの地域での役割を知り、仕事の魅力や科学の役割を学んで理系進路選択について考えることが目的でした。

今回は、女子中学生1名と島根大学女子学生1名が参加しました。

まず、ゴビウスで定期的に行われている「生きもの観察会」に子供たちと一緒に参加し、観察会での飼育員の仕事を見学しました。今回のテーマは「メダカのひみつ」ということで、はじめにメダカ採取を行い、さらに観察といくつかの簡単な実験を行いました。観察では、透明な容器に自分で採取したメダカを入れ、ヒレの形でオスかメスかを見分ける方法を教えてもらいました。次に実験では、縞模様の背景を回すと、メダカは模様が回る方向と同じ方向に泳ぐこと、また水槽の底の色を変えると、メダカの色が変わるということを学びました。この「生きもの観察会」は園児・小学生を対象にしており、飼育員の方は、子供たちが生きものへの興味関心が高まってくれればとの思いで、簡単で楽しい実験を行うように工夫されていることがわかりました。そのため、生きものに不慣れな児童もいましたが、採取、観察、実験を通してメダカへの興味が深まったように感じました。

見学ツアー終了後、女子中学生から飼育員の方へのインタビューの時間を設けました。飼育員の方からは、「小さい頃から生きものに親しむためにこのような観察会を行っている」など観察会の目的等いろいろ教えて頂きました。参加した女子中学生は、「将来、自分が好きな仕事に就くために、今勉強すべきことなどを知れて良かった」という感想が聞かれました。

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JST女子中高生理系進路選択支援プログラム「しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」
島根大学は科学技術振興機構(JST)からの受託事業「女子中高生の理系進路選択支援プログラム」により、女子中高生の科学への興味を促し、自分自身の将来を見据えたキャリアデザインを考える場を提供し、理系のイメージを変え、理系キャリアの意識醸成を図ることを目的に、「地域とともに課題を見つめ、キャリアをデザインする-しまねガールズ・サイエンスプロジェクト」を実施しています。

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