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育児休業体験談(1)

門脇正行(生物資源科学部)

私は今回「育児休業取りたて,ホヤホヤ」ということで、コラムを書かせていただくことになりました。

前回書かれた倉田先生のコラムを読むと共感できる部分がたくさんあり、むしろありすぎて私は何を書いてよいやらという感じです。

とりあえず感じたままを書かせていただきますので、重複する部分はご容赦下さい。

私の場合は昨年4月に第1子が生まれ、妻が産休、育休を取りました。
今年4月から妻が職場復帰をするのに合わせ、私が育児休業を1ヶ月取ることにしました。
友人や知人にそのことを話すと「理解のある職場だね」と言われました。
確かに同僚の先生、職員の皆さんは快く了承してくださいました。
非常に感謝しています。「もう少し長く取れば良いのに」とも言われました。

しかし、指導する学生のことなどを考えると1ヶ月以上は難しい状況でした。
やはり長期に渡って育児休業を取得するためには、早くから計画的に仕事を進めておかないと難しいと感じました。
その点では、「子どもが3歳になるまで、子ども1人につき1回限り」という制限は、育児休業取得の判断を鈍らせる一因にもなるかと思います。
1回限りということを考えると踏み切れない場合もあるのではないでしょうか。
「後で必要となるような状況なったら、どうしようか」と考えたりもしました。

また、ある友人からは「このようなご時世の中で、お父さんが育児休業を取れるなんて幸せだね」と言われました。
この友人は皮肉として言っているわけではありませんでした。
しかし、そう言われて初めて「育児休業を取れるなんて恵まれた境遇なのだな」と感じました。
その時から、周りには自分から育児休業を取っているとは少し言いにくい心境になりました。
男性が育児休業を取るという話は私も以前に聞いたことがあったので、少しは世の中に浸透していることだと思っていました。
確かに以前に比べれば増えたのかもしれませんが、やはり「珍しい例」であることには変わりなく、現在の社会情勢を考えても、気軽に「今育児休業取っているよ」と言えるようにならなければ、なかなか男性が取得することは難しいことなのかなと思います。

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