国立大学法人島根大学

島根大学 男女共同参画推進室

Home > 推進室について > 室長メッセージ

室長メッセージ

 「男女が、互いにその人権を尊重しつつ責任も分かち合い,性別にかかわりなく,その個性と能力を十分に発揮することができる男女共同参画社会の実現」を「二十一世紀の我が国社会を決定する最重要課題」(前文)と位置付ける男女共同参画社会基本法が1999(平成11)年に制定・施行されて16年。この間,国,自治体等各方面で,その取り組みが進められてきました。

 島根大学も,2006(平成18)年に学長を委員長とする男女共同参画推進委員会を設置し,「より個性輝く、活力に満ちた大学となるために、また学問の府としての社会的責務を果たすため」(同年決定の島根大学男女共同参画基本理念・基本方針)、率先して男女共同参画社会実現を目指して取組を進めてきました。その中で, 2008(平成20)年に科学技術振興調整費「女性研究者支援モデル育成」プログラムに本学の事業が採択され,これを契機に男女共同参画推進室が設置されました。

 推進室は,島根大学が取り組む男女共同参画事業のまさに推進エンジンとして,「さぽっとカフェ」やランチ・ミーティング等の情報・意見交換の場の定期的開催,メールマガジン「さぽっと通信」の定期発信,出産・育児や家族の介護などで研究時間確保が困難な教員のための研究サポーター制度の運用等,各種事業を進めてきております。

 積み重ねてきたこれらの取組が一定の成果を生み出していることは大切にしなければなりません。しかし,原点に立ち返って現状を直視すれば,上記の基本理念が謳う「性別にかかわりなく,その個性と能力を十分に発揮することができる」学内の環境は,いまだ十分には整えることができていません。また,2010(平成22)年策定の政府の第三次男女共同参画基本計画,2015(平成27)年成立の「女性の職業生活における活躍の推進に関する法律」(女性活躍推進法)などから見ても,早期達成が求められる課題が山積しています。そして2016(平成28)年度から始まる第三期中期目標・計画では,島根大学における男女共同参画事業のより積極的な実施が強く求められています。いうまでもなく,このような中,男女共同参画推進室の担うべき役割と責任は極めて大きいものがあります。

 男女共同参画推進室の愛称である「さぽっと」には,「男女が互いに『支えあう』(Support)」イメージが込められています。推進室は,この精神のもと,皆さんが互いに知恵を出し合い,力を寄せ合って,島根大学の全教職員,学生が生き生きと働き学ぶことのできる環境を整備するため,力を尽くしたいと思います。

 皆さんのご理解とご協力を,心からお願いいたします。

島根大学男女共同参画推進室長 藤田達朗

島根大学理事(総務・労務担当副学長)
島根大学男女共同参画推進室長 藤田 達朗

子育てサポート企業「くるみん」 しまね子育て応援企業「こっころカンパニー」 しまね子育て応援企業「こっころカンパニープレミアム」